SEOチェックツールの紹介!タイプ別の21選

SEO

SEO対策を実施する場合、キーワードの設定やアップしたページの順位チェック、アクセス解析など、さまざまな分析と改善が必要不可欠です。それには各種ツールの利用がもっとも効率的かつ便利です。

このような施策に役立つSEOチェックツールは数多くあり、この記事ではそのうち21種類をタイプ別に紹介します。SEO対策になにが必要か知りたい方、どんなツールがあるか知りたい方は参考にしてみてください。

アクセス解析ツール4選

アクセス解析ツールは、該当ページのアクセス数のほか、訪問したユーザーの知りたいことや行動はどうなっているのか、などのデータを把握するのに便利です。4種類のツールをご紹介します。

アクセス解析ツール
  1. Googleサーチコンソール
  2. Googleアナリティクス
  3. AIアナリスト
  4. ミエルカ

Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソール

URL:https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

無料で利用できるツールのプラットフォームです。サイトの検索トラフィックや順位を下げる問題が発生していないか確認できるほか、ユーザーの検索行動について分析するのに役立ちます。

SEOやサイトの運営に役立つツールが非常に充実しており、SEO対策を実施するのであれば必須ともいえるサービスです。

特徴
  • 利用は無料
  • サイトのインプレッション数、クリック数、掲載順位を分析できる
  • クロール用にサイトマップや個別 URL を送信し、インデックス登録できる
  • サイト上で問題が検出されるとメールで通知
  • リンク元やリンク先(内部リンク)のチェック

Googleアナリティクス

Googleアナリティクス

URL:https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/

サーチコンソールは「ユーザーの検索行動を分析するツール」ですが、アナリティクスはユーザーがどのような経路でアクセスしたか、どのページを閲覧したか、など「アクセスを分析」するのに役立ちます。

Googleサーチコンソールと同一のGoogleアカウントで利用開始すると連携され、これにより定期レポートが送信できるようになります。過去のデータバックアップも取れるため、連携するのがおすすめです。

特徴
  • 利用は基本無料、有料版もあり
  • リアルタイムの利用状況を確認できる
  • ユーザーの属性を調べられる
  • サイトの訪問者がどこから来たのか調べられる
  • 訪問後の動きがわかる

AIアナリスト

AIアナリスト

URL:https://wacul-ai.com/

自動でアクセス解析をおこなうAIによる解析ツールです。このAIには30,000サイトも分析した改善ノウハウが得席されており、解析とともにサイトのなにを改善すべきかを提案します。

特徴
  • 無料プランあり
  • AIが根拠となるデータとともに改善方針を提案
  • 新規かリピーターか、年齢、性別など、サイトの特性にあわせた軸でユーザー分析を定義でき、レポートを自動作成
  • 「改善前」「改善後」「前年」それぞれの期間のデータを1クリックで確認できる

ミエルカ

ミエルカ

URL:https://mieru-ca.com/

サイト訪問者と見込み顧客を増やし、売上を向上させることを目的としたアクセス解析ツールです。Webマーケティングに役立つ機能が充実しているため基本有料ですが、無料トライアルも用意されています。

アクセスを解析して集客力・閲覧力・誘導力など点数評価し、どのページのなにに問題があるか示します。また、AI改善ツールではより具体的に改善方法を解説してくれるため、ページ改善に便利です。

特徴
  • 流入元(ソーシャル流入/自然検索/有料検索/リファラー流入)別にデータを可視化できる
  • 4つの力(集客力/閲覧力/誘導力/成果力)を点数評価
  • 潜在的な競合サイトを毎日モニタリング、アラート

検索順位チェックツール3選

検索順位チェックツールは、公開したページのURLと上位表示を狙いたいキーワードを入力することで、その順位を調べることができます。

検索順位チェックツール
  1. GRC
  2. RankTracker
  3. Gyro-n SEO

GRC

GRC

URL:https://seopro.jp/grc/

Google/Yahoo/Bingの検索順位をチェックできる、インストール型のツールです。知名度が高く、SEO対策のプロであるマーケティング企業や、アフィリエイターなども多く利用しています。

無料プランは1日10件まで、有料プランでも年額4,860円(月額換算405円)で500キーワードまで計測できるなど比較的リーズナブルで、ページ数の多い方にはコストパフォーマンスのよいサービスです。

特徴
  • 無料プランあり
  • スケジュール計測、起動時の自動計測など設定可能
  • 過去の全順位履歴を記録
  • 検索順位の変動をグラフで表示
  • ページ変更履歴のメモ機能あり
  • レポート印刷も可能

Rank Tracker

Rank Tracker

URL:https://www.seopowersuite.jp/rank-tracker/

400以上の検索エンジンに対応、カスタマイズしやすいインストール型ツールです。日本語にも対応しており、順位チェックだけでなく競合サイトをキーワードから分析できます。

現在地以外の任意の場所における地域固有の順位も取得できるため、海外での順位を知りたい場合や、ローカルSEO対策をおこないたい場合に便利です。

特徴
  • キーワードプランナーなど20個のキーワードツールを一カ所で監視
  • 競合サイトのキーワード分析
  • ランキングレポートの作成
  • カスタム選択した地域の順位チェックが可能

Gyro-n SEO

Gyro-n SEO

URL:https://www.gyro-n.com/seo/

クラウド型の順位チェックツールのため、パソコンを起動しておく必要がなく全自動で計測、ログインするだけ、複数人でデータ共有できるのが特徴です。ローカルSEO(MEO)対策の機能も充実しています。

料金プランは無料を含め4プランとなっていますが、無料プランに必要な分だけ追加オプションをつけることもできます。

特徴
  • 無料プランあり
  • 競合の順位変動も自動で計測
  • 検索結果のリンク先が変わった際に検出、表示
  • Google広告と連携し、キーワード別で広告出稿の有無、オーガニックの順位を比較し、上位達成したキーワードは出稿を控える機能がある

キーワード選定ツール3選

キーワード選定ツールは、どのようなキーワードでの上位表示を狙うのが最適かを調べることができます。

キーワード選定ツール
  1. Googleキーワードプランナー
  2. ラッコキーワード
  3. Ubersuggest

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナー

URL:https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

Google広告にログインすると利用できる無料ツールです。特定のキーワードで広告出稿を検討している場合だけでなく、記事作成のキーワード設定にも役立ちます。

キーワードを入力すると、関連性のある似たキーワードや、それぞれの月間平均検索ボリューム、競合性などを一覧で表示してくれます。

特徴
  • 関連性の高いキーワードを一覧表示
  • 月間平均検索ボリュームでユーザーの注目度がわかる
  • 競合性でライバルの多さや上位達成した場合のCV率の高さを推測できる
  • 該当キーワードで広告出稿した場合の金額、キーワードの人気度がわかる

ラッコキーワード

ラッコキーワード

URL:https://related-keywords.com/

トップの入力欄に調べたいキーワードを入力するだけで、Googleサジェスト、教えて!goo、Yahoo!知恵袋の関連キーワードを一覧表示、人気度の動向もグラフで確認できるツールです。

検索したキーワードは、重複を除外してすべてコピー、CSVでダウンロードできる機能もあります。登録なしでも無料で1日20キーワードまで検索可能です。

特徴
  • 無料、登録なしでも利用可能
  • Googleサジェスト、教えて!goo、Yahoo!知恵袋の情報を一括取得できる
  • キーワード一覧をコピー、CSVでダウンロード可能
  • WEB検索トレンドも確認できる

Ubersuggest

Ubersuggest

URL:https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/

キーワードプランナーでも使われる技術を基に設計されており、キーワードの月間検索ボリューム、広告クリック単価、競合性などをチェックできるツールです。

キーワードプランナーにない、複数の単語を組み合わせたロングテールを一覧表示する機能もあります。操作もわかりやすく、日本語を含む多言語に対応しています。

特徴
  • 基本無料、一部機能は有料
  • 月間平均検索ボリュームでユーザーの注目度がわかる
  • 広告出稿、オーガニック検索それぞれの競合性も調べられる
  • ロングテールのキーワードもわかる

ヒートマップツール4選

ヒートマップツールは、ページを閲覧したユーザーがどこを重点的に見ているかを色で可視化できます。この結果をもとに、内容や構成を見直すことで、より全体を見てもらえるよう改善できます。

ヒートマップツール
  1. Ptengine
  2. ミエルカヒートマップ
  3. UserInsight
  4. SiTest

Ptengine

Ptengine

URL:https://www.ptengine.jp/

世界15万以上のユーザーが利用している、知名度の高いヒートマップツールです。登録は無料でプランは5種類、1ヒートマップで3,000PV以内であれば無料で利用可能です。

特徴
  • 無料プランあり
  • リアルタイムのアクセス状況を確認できる
  • アクティブユーザーの属性も表示できる
  • ファイルのダウンロードやメールの送信なども自動計測
  • CVのゴールを設定するだけでなく、ユーザーの離脱も確認

ミエルカヒートマップ

ミエルカヒートマップ

URL:https://mieru-ca.com/heatmap/

ミエルカはアクセス解析ツールの部分でも紹介しましたが、ヒートマップツールも提供しています。登録は無料、プランが6種類用意されており、1URL月間10,000PVまでなら無料でも利用可能です。

ヒートマップでユーザーの行動を確認できるだけでなく、Googleサーチコンソールと連携し、集客改善に役立つデータを提供してくれるなど、サイト改善に役立つ機能も充実しています。

特徴
  • 無料プランあり
  • 「離脱箇所」「クリック箇所」「熟読箇所」の3点を把握できる
  • サーチコンソールと連携し、訪問見込みユーザーの悩みを分析、可視化
  • 本当に改善すべきキーワードのみピックアップして提案

User Insight

User Insight

URL:https://ui.userlocal.jp/

ヒートマップ解析と通常のアクセス解析でユーザー行動を可視化できる、解析・UI/UX改善ツールです。ヒートマップはよく読まれた部分「熟読エリア」と、離脱した部分「終了エリア」分析がおこなえます。

エリア閲覧率という項目では、熟読エリア分析をさらに数字で詳細に把握することができ、ページの改善に役立ちます。

特徴
  • 「熟読エリア」「終了エリア」分析ができる
  • 「クリックエリア分析」はユーザーがページ遷移しなかった際のクリックのみ絞り込み可能
  • データはユーザー環境で絞込み可能
  • マルチデバイス対応

SiTest

SiTest

URL:https://sitest.jp/

アジアでの導入実績が480,000サイトを突破しているツールです。録画再生機能があり、実際のユーザーの行動をよりリアルに確認できます。

また、業界初の広告連携機能により、「オーガニック検索と広告経由」「直帰したユーザーとしなかったユーザー」などのセグメントでヒートマップを比較できるのも特徴です。

特徴
  • ユーザー行動の録画再生機能がある
  • 広告連携機能によりセグメントごとにヒートマップを比較できる
  • ユーザーがマウスを動かした順番と滞在時間も計測できる

リンク切れチェックツール2選

リンクしているページが削除されたなどでリンク切れしてしまうと、アクセスしたユーザーの利便性を損ないます。このようなリンク切れがないか、ツールで定期的にチェックしておくのがおすすめです。

リンク切れチェックツール
  1. Dead-link-checker.com
  2. takotubo.jp

Dead-link-checker.com

Dead-link-checker

URL:http://dead-link-checker.com/ja/

URLを入力するだけで600件以上もの内部リンクをチェックしてくれます。日本語と英語に対応しています。リンク数が多い場合は時間も掛かるため、中断も可能です。

特徴
  • 無料で利用可能
  • 膨大な量のリンクも調査可能

takotubo.jp

takotubo

URL:http://takotubo.jp/linkbreak_checker.php

URLを入力すると、200件までのリンク一覧を表示し、リンク切れしているURLは右に「リンク切れ」と赤い表示がされます。

特徴
  • 無料で利用可能
  • 履歴も確認できる
  • 200件までのリンク一覧を取得可能

ページ表示速度チェックツール2選

検索結果の順位は、ページの読み込み速度も影響します。ページ表示速度チェックツールは該当のページが表示される速さをスコアで表示し、改善方法を指示してくれます。

ページ表示速度チェックツール
  1. Google PageSpeed Insights
  2. Test My Site

Google PageSpeed Insights

Google PageSpeed Insights

URL:https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

表示速度を調べたいサイトのURLを入力するだけで速度のスコアと評価、評価の根拠となるデータや速度を上げるために改善できる項目を表示します。

特徴
  • スコアはわかりやすい3段階評価
  • 具体的な改善方法を表示してくれる
  • アプリケーションのパフォーマンスに関する詳細も表示

Test My Site

Test My Site

URL:https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/feature/testmysite/

こちらもGoogleのツールですが、モバイルサイト専用です。表示速度の評価と、月別での速度の変化、改善方法を表示します。このほか、メールアドレスなどを登録すると詳細なレポートを受け取れます。

特徴
  • モバイルサイト専用の速度チェックツール
  • サイト表示にかかる実際の時間と評価を表示
  • 月別の変化もわかる
  • 特定のページのみ調べることも可能

競合サイト分析ツール3選

SEO対策をおこなううえで、サイトのテーマが似ていて、アクセスを集められている競合サイトの分析も欠かせません。分析に役立つツールをご紹介します。

競合サイト分析ツール
  1. SimilarWeb
  2. Ahrefs
  3. MOZ

SimilarWeb

SimilarWeb

URL:https://www.similarweb.com/ja/

URLを入力するだけでアクセス解析や検索キーワードなどを確認でき、競合サイトのアクセス状況を把握できるツールです。日本語にも対応しています。

競合の調査や分析と比較に役立つ機能が充実しており、Google Chromeの拡張機能やFirefoxアドオンでも利用できます。

特徴
  • 無料プランあり
  • トラフィックとエンゲージメント指標で競合のパフォーマンスを把握できる
  • 競合サイトのオーガニック/有料キーワードと、トラフィックシェアのランクを表示
  • 競合他社が使用する広告ネットワーク、リンク先ページを確認、それらのオーディエンスをターゲットにできる

Ahrefs

Ahrefs

URL:https://ahrefs.jp/

60万人以上のユーザーが導入しており、じつに14兆ものリンクデータを保有、1.8兆のページURLを網羅しているなど、膨大なリンクデータを保有しているツールです。

また、さらに24時間ごと約40億のページをクロールし、15分ごとに新しいインデックスを更新しているため、つねに最新の情報をチェックできます。

特徴
  • 競合サイトの上位表示コンテンツを調査できる
  • SNSで話題のコンテンツを調べられる
  • まだ流入していないキーワードを調べられる
  • 自社と競合サイトのキーワード難易度を調査できる

MOZ

MOZ

URL:https://moz.com/

アメリカの企業が提供するツールですが、世界的に認知が高く日本でも知られてきています。日本語対応していないものの、SEO用語がわかればある程度内容を理解できます。

特徴
  • 一部無料
  • 競合サイトがとくに多くのトラフィック、リンクを獲得できているページを分析
  • 競合サイトではヒットするが自社サイトでヒットしないキーワードギャップを分析
  • 競合サイトにリンクしていて、自社サイトでリンクしていないサイトを分析

まとめ

このように、SEO対策に使えるチェックツールは数多くあり、またどれも施策やサイトの改善には欠かせないものばかりです。

まだ初心者という方は、まずGoogleサーチコンソール、アナリティクスの登録からスタートすることをおすすめします。これらはSEO対策に必要不可欠です。

そのうえで、ページ数が増えてきたときや、より詳細にサイトを分析して改善していきたいという場合に、有料ツールを導入していくとよいでしょう。