【比較】MA(マーケティングオートメーション)ツール12選

maツール マーケティング

MA(マーケティングオートメーション:Marketing Automation)ツールとは、企業の販促活動や営業活動の自動化などにより、Webサイトや顧客リスト情報から効率的に見込み顧客(リード)を増やし、商談・売上獲得につなげるシステムです。

デジタルマーケティング手法の1つで、コストカットをしながら自社サービスの売上げアップを狙うため、多くの企業が導入しています。

MAツールには顧客データ管理やコンテンツ作成、メール配信の機能があり、ツールにより特徴は様々です。

本記事では、マーケティング業務に役立つMAツール12選を紹介します。

【比較】MA(マーケティングオートメーション)ツール12選

多くの顧客リストの中から、自社商品と相性が良く、商談につながりそうな顧客を手作業で厳選するのは大変です。そこで、ツールを使った顧客の発掘・管理が役立ちます。

様々なツールがあるので、自社に合ったものを検討してください。

BowNow(バウナウ)

BowNow

URL:https://bow-now.jp/

難しい設定ゼロのツールを目指しており、すぐに使いはじめられる「ABMテンプレート機能」など、シンプル設計にこだわっています。

細かい検索条件やホットリードの自動抽出など、機能が豊富です。無料ではじめて、必要な機能を課金できるため、最低限のコストでマーケティングをスタートできます。

特徴
  • 4000社以上に導入、継続率98.4%
  • 複雑な設定なしで、商談創出を効率化
  • 導入後すぐに成果が出て、中長期的な育成活動もできる
  • 無料プランあり
  • 必要な機能を必要なだけ課金していく料金体系
  • セミナー等によるサポートあり

SATORI

SATORI

URL:https://satori.marketing/

サイト上のコンバージョン促進に強いツールです。問い合わせ・資料ダウンロードフォーム作成や特定セグメントへのリターゲティング広告配信、ターゲットの属性や行動履歴に合わせたWebコンテンツ最適化などができます。

サイト運営に注力したい場合におすすめです。メール配信など、リードとのコミュニケーション・一元管理機能も豊富です。

使い方やマーケティングについての相談会イベント・セミナーの開催、メディア掲載もされています。

特徴
  • サイトのコンバージョン促進に便利
  • 大手企業含む900社以上が導入する国産認知度No.1
  • 画面デモあり
  • セミナー等のサポートあり
  • 導入前の無料紹介セミナーあり

b→dash(ビーダッシュ)

ビーダッシュ

URL:https://bdash-marketing.com/

ITやデータの取り扱いが得意でなくても、誰でも直感的に使いこなせる、洗練されたUI/UXのツールです。SQL、Pythonなどの専門言語を使った手動作業は必要ありません。

累計7万ダウンロードされた無料デジタルマーケティングeBookや、マーケティングのオウンドメディア運営実績などもある会社です。

[box class=”blue_box” title=”特徴”]

  • 業界初のプログラミングを使わないデータ取込、統合が可能
  • 簡単な画面操作で、誰でもデータ統合、処理できる
  • 使いたい機能を自由にカスタマイズでき、必要なタイミングで拡張可能
  • 大手企業含む業界シェアNo.1のデータマーケティングツール
  • デモあり

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特徴
  • 業界初のプログラミングを使わないデータ取込、統合が可能
  • 簡単な画面操作で、誰でもデータ統合、処理できる
  • 使いたい機能を自由にカスタマイズでき、必要なタイミングで拡張可能
  • 大手企業含む業界シェアNo.1のデータマーケティングツール
  • デモあり

Kairos3(カイロス3)

Kairos3

URL:https://www.kairosmarketing.net/marketing-automation

人を増やさずに受注アップができる、マーケティングオートメーション/SFA(営業支援)ツールです。リード獲得から、リードが案件化してから受注までの段階をカバーできます。

マーケティングと営業の連携を強くし、ムダなく生産性の高い営業活動を実現します。

マーケティング・販促活動で創出した商談を管理し、営業活動を「Kairos3」のSFAに記録することで、営業活動全体の可視化も可能です。SFAも行いたい場合におすすめです。

特徴
  • 導入アカウント数1100、継続率98.3%
  • MAとSFAでフォロー漏れを防ぎ、営業の機会損失をなくす
  • 専門知識なしで誰でもすぐ使えるシンプル設計
  • 成果を出すための専任チームによるサポート、セミナーあり
  • デモあり

Aimstar(エイムスター)

Aimstar

URL:https://www.supreme-system.com/product/aimstar/

分析からOne to Oneアプローチまで対応、データ統合・分析・キャンペーン管理のマーケティングオートメーションツールです。

過去の購買や閲覧データをもとに、顧客ごとの最適なオファーができるため、大手通販サイトにも導入されています。

様々なデータを統合し、売上向上に特化したテンプレートをベースに、自由な非定型分析・抽出機能によるキャンペーン作成が可能です。

キャンペーン実施や反応履歴をもとにした、シナリオキャンペーンやABテストなど、さまざまな要望に対応したキャンペーン基盤があります。

特徴
  • BtoCの売上拡大が可能
  • 自動化を推進し、効率の良いキャンペーンを大量に回せる
  • ツールに合わせた業務スタイル変更なく移行できるしくみ
  • 画面デモ、個別質問チャットつきの紹介セミナーあり

Pardot(パードット)

Pardot

URL:https://www.salesforce.com/jp/products/pardot/overview/

マーケティングチームと営業チームの効果的な連携もできる、B to B向けのツールです。マーケティングと営業の仕事のうち、単純作業部分をすべて自動化できます。

キャンペーン専用ページや申込みフォーム作成、ターゲットを絞ったメール配信などが簡単にでき、確度の高い見込み客を獲得します。

特徴
  • 素早い成約のために必要な情報を、営業担当者にスマートに伝達
  • 顧客一人ひとりに合わせて最適化したキャンペーン展開ができる
  • 見込み顧客の優先順位付けや、関係構築まで自動化
  • チームごとの貢献度比較もできる
  • 無料トライアルあり

Oracle Marketing Cloud

Oracle Marketing Cloud

URL:https://www.oracle.com/jp/cx/marketing/

業務用ソフトウェアの開発・販売をおこなうアメリカ発の世界的な大企業Oracleによるツールです。

マーケティング担当者が直感的かつクリエイティブに、BtoBとBtoC向けのキャンペーン顧客管理を自動化できます。

高度なデータ管理がしたい場合にもおすすめです。マーケティング戦略、テクノロジー、イノベーションニュースのブログも閲覧できます。アメリカの製品に慣れている方には特におすすめです。

特徴
  • 「BtoB」と「BtoC」両方に対応
  • 高度なマーケティングを簡単に実行できる
  • 顧客データを統合し、各個人に合わせたレベルの高い優れたエクスペリエンスを創出
  • デモあり

Probance(プロバンス)

Probance

URL:https://www.probance.jp/

顧客のニーズを予測し、最適なタイミングで顧客にメッセージを届けるMAツールです。エンドユーザーのストレスを解消し、企業価値と購入率のアップ、休眠顧客発掘などの成果アップにつなげます。

顧客データ、購買履歴、クーポン利用履歴、ポイント履歴などの社内データ統合に加え、SAP Predictive AnalyticsやTableauといった分析ソフトなど外部システムとの連携が可能です。

オンライン・オフライン問わず、多様なデータをクラウド上でスムーズに運用できるパフォーマンスがあります。

特徴
  • 機械学習で顧客の興味・行動を予測
  • メールを中心にSMS、LINE、アプリプッシュ通知など複数チャネルに連携可能
  • 同一顧客への過度なコンタクト抑制機能あり
  • マーケティングセミナー開催あり

MOTENASU

MOTENASU

URL:https://motenasu.info/

販売後のアフターフォローに費やしていた手間を短縮させ、今までできなかったより細かなアプローチで顧客に接客できるツールです。

メールだけでなくソーシャルやDMなど、顧客ニーズに合う情報を一番受取りやすい方法で届けられます。

和風の表現やデザインを使っており、横文字が苦手な方もなじみやすいでしょう。公式サイトでは、配布物発注システムによる「自動DM」サンプルなどが公開されています。

特徴
  • お招き、心遣い、心地よさ、電子お手紙の5分類された機能
  • デジタル領域のオンラインと、紙面領域のオフラインを融合させたマーケティングが可能
  • 基本料金+選べるオプションプラン
  • EC-CUBEなどECシステムと連携可能
  • 電話、メールサポートは無償、訪問サポート(トレーニング)は有償

HubSpot Marketing Hub

HubSpot Marketing Hub

URL:https://www.hubspot.jp/products/marketing

インバウンドマーケティングの全機能を搭載したソフトウェアです。トラフィック増加、リードを顧客へ転換し、費用対効果の測定もできるオールインワンのマーケティングプラットフォームとなっています。

エンジニアでなくても、簡単にコンテンツ作成が可能。ブログ記事の公開スピードを早め、オーディエンスに見つけてもらえる確率を高められます。

特徴
  • インバウンドマーケティングにおすすめ
  • ドラッグ&ドロップ操作だけで、人目を惹くランディングページとEメールテンプレートを作成できる
  • デモあり。サイト訪問者からリードへの転換を促すための無料ツール
  • 有料版はビジネス成長に合わせて拡張できるオールインワンのマーケティングソフトウェア

MAJIN

MAJIN

URL:https://ma-jin.jp/

運用しやすいマーケティングオートメーションとして、経営者が選ぶ国産セールス&マーケティングプラットフォーム No.1となったツールです。

BtoBとBtoCどちらにも対応しており、それぞれのアプローチやフォローの例がサイトで紹介されています。MAセミナーなども開催しています。

特徴
  • 配信はメールだけでなくSNSやプッシュ通知にも対応
  • 基本プランにオプション機能を追加できる
  • 無料お試しあり
  • オンラインサポートは無料、スタートダッシュサポートやコンサルティングは有料

List Finder

List Finder

URL:https://promote.list-finder.jp/

「今、検討したい」がわかる、上場企業シェアNo.1となった国産MAツールです。

BtoBに特化しているため、企業向けサービスを伸ばしたい場合に向いています。購買意欲の高い見込み顧客のみに営業が接触できる仕組みづくりが可能。

低価格からはじめられ、導入初期は担当コンサルタントがつき無料でサポートしてもらえるので、MAをはじめて利用する場合にもおすすめです。

特徴
  • BtoB向け
  • 上場企業の導入率No.1、1,600アカウント以上の導入実績
  • 月額3万円台~始めやすい価格設定
  • 無料トライアルあり
  • 活用コンサルは無料

MA(マーケティングオートメーション)ツールの選び方

業種や販売したいサービス、目的などに合わせてMAツールを選ぶと、より効果が出やすいです。次のような選び方を参考にしてみてください。

求めている機能が搭載されているか

MAツールには、基本的な機能からツール独自のオプションまで様々な機能があります。

まずは、何をしたいのか目的と利用シーンを明確にし、それを達成できる機能が搭載されているかチェックしましょう。

たとえば「契約可能性の高い見込み顧客にメールやLINE配信がしたい」場合は、見込み顧客データからアプローチ先を自動生成でき、SNSでの接触機能に優れたツールが適しています。

「BtoB」と「BtoC」のどちら向けか

ツールによってそれぞれ得意分野があります。企業と一般消費者、どちらが対象のサービスを売りたいかによっても、MAツールを絞れます。

たとえば、管理できるリード数と機能を確認してみてください。一般的に、BtoBでは約500件~のリード数を管理し、スコアリングや営業連携が重要、名刺管理やセミナー集客もできれば便利です。

一方、BtoCでは管理リード数10万件~、SNSなど複数アプローチが必要で様々なキャンペーンを回せると有利です。このように差があるため、機能をしっかりチェックしましょう。

顧客管理システムと連携できるか

購入履歴のある顧客にリピートしてもらうための施策がマーケティングでは重要です。そのため、今まで集めたデータをスムーズに移せるかどうかもポイントです。

MAツールには自社や外部のCRMツールと連携できるものもあります。活用できる顧客情報がある場合は、連携可能なMAツールを選ぶとより効果を上げられます。

サポート体制が充実しているか

成果を出すためにはツールの機能を理解し使いこなす必要があり、サポートの充実度が重要になります。

ツールによってサポート内容は異なります。

  • オンラインのサポートは無料
  • 対面レクチャーは有料

このようにサポートレベルが分かれている場合や

  • 専任担当者のコンサルティングは無料
  • 自社専用のレクチャー会
  • 利用者を集めたセミナー

など、様々です。

施策立てや効果検証にはマーケティング知識が必要なので、基礎から勉強会を開いている場合もあります。

一緒に目標達成まで添い遂げてくれるのか、それともWebでのシンプルなサポートのみなのかなど、特にマーケティングがはじめての場合は、サポートまで要チェックです。

まとめ

見込み客を放置し、取りこぼしてしまっているケースは多いです。競合他社に取られる前に適切なフォローをし、成約につなげる必要があります。

ですが、過去に問い合わせが来た相手や名刺交換した相手など、何万件にもなる膨大な数の見込み顧客リストを手作業で管理するには多くの手間とコストがかかります。

自社に合うMAツールを使ってマーケティング活動を自動化し、新規商談獲得に役立ててみてください。