Googleマイビジネスの編集方法を解説

マーケティング

Googleマイビジネスに登録したら、店舗・企業の詳細内容を充実させたり、イベントなど定期的な情報更新をおこなったりすることも非常に重要です。

では、どの部分でどのような項目の編集や変更をおこなえるのか、その方法を解説していきます。ここではパソコンでの操作を解説しますが、スマホブラウザやアプリからも編集可能です。

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Googleマイビジネスにアクセスする

まずGoogleマイビジネスにアクセスし、右上の「ログイン」をクリックして、Googleアカウントでログインします。ログイン済みであれば、これを押すだけでOKです。

ログインが済むと、以下のダッシュボード画面になります。この左メニューから各項目の編集・変更がおこなえます。メニューが出ない方は、左上「≡」をクリックしてください。

投稿を編集する方法

投稿とはブログやTwitterのような機能で、ダッシュボードの左メニュー「投稿」をクリックするとつぎのような画面が表示されます。これが投稿する内容の例です。

上記画面で「今すぐ試す」をクリックすると、投稿の入力欄が表示されます。ここをクリックすると、投稿画面が出ます。

投稿画面について

上の「最新情報」「イベント」「クーポン」「商品/サービス」からカテゴリを選んで投稿できます。なお、左下の「ボタンの追加」を押すと、投稿に予約や電話発信できるボタンなども設置可能です。

投稿内容の編集・削除について

投稿が完了すると、投稿入力欄の下に内容が表示されます。この右下にある「︙」をクリックすると「編集」「削除」「検索に投稿を表示」というメニューが表示され、内容を変更できます。

店舗・企業の情報を編集する方法

ダッシュボードの左メニュー「情報」をクリックすると、店舗・企業情報の編集ページが表示されます。最初の登録時に住所や電話番号などは設定済みなので、それ以外の項目を見ていきます。

なお、店舗・会社情報を削除する場合は「このリスティングを閉業、または削除する」をクリックして操作してください。

営業時間について

とくに店舗だと、営業時間はお客さんが訪問するかどうかに影響します。かならず設定しておきましょう。「営業時間を追加」をクリックすると、以下のような画面が表示されます。

営業している曜日の横にあるスイッチをオン(青い状態)にし、時間を選択してください。すべて設定したら、右下にある「適用」をクリックで登録完了です。

なお、営業時間をひとつでも設定すると、下に「特別営業時間を追加」という項目が増えます。これは祝日などの営業有無、時間を設定できる機能です。

この「特別営業時間を追加」をクリックすると、つぎのような画面になります。直近の祝日が3件表示され、右の「特別営業時間を確認」をクリックすると、営業するかどうかのスイッチが表示されます。

時間の設定は営業時間と同様の選択式、祝日の下「日付の追加」を押すと、カレンダーが表示されます。ここから日付を選べば、一覧にない日の定休日、特別営業時間を設定できます。

サービスについて

どのようなサービスをおこなっている、販売しているのかを編集できる部分です。「セクション名」の部分にサービスの種類、「アイテム名」の部分に販売しているものの名前や値段を設定できます。

属性を追加について

属性とは、どのような特徴の店舗・会社なのかタグづけする機能です。公式の例では「Wi-Fiあり」などが挙げられています。編集できる項目のみ表示され、該当するものを選んで「適用」で設定されます。

該当しないものを2回クリックするとタグが黒くなり、「~ではない」という設定ができます。

ビジネスの説明を追加について

店舗や会社の特徴、場所、どのような商品を取り扱っているか、などユーザーの参考になる説明文を編集できる部分です。全角 375 文字(半角 750 文字)まで。また、URLやHTMLは入力できません。

写真を追加について

店舗・会社の外観や内観の写真を追加できる部分です。次項で解説します。

写真を編集する方法

上記の情報編集ページ「写真を追加」もしくは、ダッシュボードの左メニュー「写真」をクリックすると、写真を投稿する画面になります。

各項目の「写真を選択」をクリックすることで、アップロード画面が開きます。手持ちの写真をアップできるほか、上の「アルバム」を選べば、すでに投稿済みの画像一覧から選べます。

編集できるユーザーを変更する方法

ダッシュボードの左メニュー「ユーザー」をクリックすると、店舗・企業に所属しているメンバー一覧が表示されます。メインのオーナーはここで各ユーザーの編集権限を変更できます。

まとめ

このように、マイビジネスでは店舗や会社のさまざまな情報を編集・設定することができます。その際は利用したいユーザーの側に立って、知りたいと思える内容を掲載することが重要です。

定期的に更新し続けていくことが重要なので、たとえば臨時休業やキャンペーン・イベントといった情報を掲載してみてはいかがでしょうか。